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代表取締役 津田 弘史
「攻めの開発」、もうすでに環境は整ってます。
1925年創業という伝統のある企業ですが、リサイクル・リユースといった事業分野での新たな開発を軸にした新生・富士車輌へと脱皮を遂げました。現在私たちは「みんなで新しい会社を作り上げていく」という“攻めの姿勢”で仕事に取り組むことをテーマにしています。開発でも製造現場でも新しい意見をどんどん取り入れる、そんな土壌を持った企業であることが富士車輌の社風です。

そのひとつの表れが人事制度です。従来のように年齢を考慮しない実力主義がやる気のある人材をどんどん重用し、自分の意見を発言しやすい環境を作りました。

また一部の分野では富士車輌は他社を追う立場にある企業です。しかしそれは守りではなく攻めの開発ができるということにもつながります。だからこそ斬新で他社にはマネができないアプローチの製品を生み出せるのです。そこでは1人1人のスキルを存分に発揮して斬新で魅力的な商品を作り上げていけるのです。大企業の中で歯車の一部となることよりも「自らのプランでもの作りをしたい」そんな気概のある人材にはやりがいを見いだせることでしょう。例えば大企業の乗用車設計部門で果たしてどれだけの人がクルマ全体の設計を任されるでしょうか、しかし当社では特装車の機械設計などを1人の技術者に任せることも少なくありません。自分で作り上げていく喜びを感じながら仕事ができる、そんな環境がここにはあるのです。現在社員は約200名、今後も大幅に社員数を増やしていく考えはありません。あくまでも少数精鋭の技術者集団として1人1人のスキルアップを前提とした技術力を武器にした会社が富士車輌なのです。

また新しいアイデアと一対として考えたいのが経験です。当社が製造する製品はスクラップ処理機械やゴミ処理装置など環境関連の事業が中心です。この業界の特徴は経験が非常に大切なことです。その点、当社は長くリサイクル・リユースの事業を展開してきたことからさまざまな蓄積があります。例えば収集したゴミの処理方法などは現場を知らなければなかなか使い勝手の良い機械を作ることはできません。新規参入の少ない業界で積極的に新しい開発をおこなっていくのも醍醐味と言えます。

近年では2004年のモーターショーに出展した世界初のスクリュープレス車(塵芥収集車)や新しい発想で開発された省スペースのフジRPFステーションを始め開発者のアイデアが詰まった製品が続々と生み出されています。新しい時代の富士車輌を作り上げていくのはオンリーワンの製品群なのです。自らの中に秘めた“もの作り”のポテンシャルを存分に発揮するチャレンジを共にはじめてみましょう。