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資源循環型社会の形成に向けて

富士車輌は、リサイクルテストセンターを本社工場内に設け、破砕から選別・資源化までの一連の流れを検証して新たな製品開発に取り組んでいます。
お客様自身のサンプルを持ち込んでいただき、軟質・硬質プラスチックやコンクリートがらを、破砕から選別・資源化までテストが可能です。

随時、テストの受付を行っていますので、是非ご活用下さい。

テストセンター設備

  • 破砕:フジマルチカッター
    破砕対象は、廃家電・FRP製品・家具類・古紙・タタミ・カーペット・木材・紙管・アルミベール・電線・樹脂ブロック・ロール状フィルムなど幅広く対応しています。
  • 選別:バリスティックセパレーター
    揺動式パドルにより材料を『平らな軽いもの-2D、細粒物、転がる重いもの-3D』の3種類に選別します。
  • 資源化:RPFステーション
    豊富な実績より得られた独自の温度管理・カッター方式により精度の高い燃料の製造が可能です。廃プラスチック100%の成形も可能です。
  • 選別:光学選別機ファインダー
    各種高精度センサーで材料の種類を検知し、エアーノルズで高精度に選別します。
  • 選別:エアーバイブ
    風力と振動を用い、軽量物と重量物に選別します。内部にプレートがあり、角度や位置を変えることで細かな調整が可能です。
  • 選別:フリップフロースクリーン
    3、5、10、15、40、50、100mmの7種類のスクリーンサイズを当社で準備しています。ウレタン製のスクリーンにより、材料が詰まりにくいです。
  • 選別:Kシフターエアセパレーションテーブル
    被覆銅線などの20mmまでの材料を比重差により軽量物、重量物、集塵機で吸われるダストの3種類に高度選別します。
  • 選別:ジグザグエアセパレーター
    風力と14段のジグザグにより材料をばらけさせることで、シンプルな構造ながら材料を高精度に選別できます。

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